2Dから3Dへシフトする最先端プリント技術
ひさびさにはてぶのクリック数がいいかんじに伸びたニュースが3Dプリントの話題だったので、2Dから3Dにシフトしてきてるプリント技術に関する2つの切り口のイベントを2つご紹介。
ひとつめはクリエイティブラボのPARTYが実施する展覧会、
じぶんのフィギュアを制作できる2ヶ月限定のポップアップストアだそうで、3Dスキャナーと3Dプリンターを使って、「家族の肖像」をフィギュアというカタチで残していく世界初の試みとのこと。
2012.11.24(SAT) - 2013.1.14(MON) ※1月1日はお休み。
営業時間:11:00~20:00
場所:GYRE / 3F EYE OF GYRE 詳しくはこちら
成人式の振り袖も3Dスキャンしてプリントしてフィギュアでアーカイブ!
気になるお値段の方はというと、
と、最小ロット・ミニマムサイズで21,000円~という感じ。
写真館で記念写真撮る場合の相場とかわからないけど、やっぱり最先端技術を使うだけあってちょっとお高いかなと。
ちなみに予約が必要みたいなので、こちらのページからどうぞ。
http://www.omote3d.com/reservation/index.html
わりと埋まり始めてるようなので、気になってる方は予約しといた方がよさそうですよ。
あと、このイベントを知ったとき自分のフィギュアは別に要らないし、こどももいないので、実家のわんこの3Dプリントができたら欲しいなあと思ったのですが、「6歳以下のお子様とペットの撮影は推奨してない」そうです。ざんねん。
しかし、ただ3Dプリントできるようになりましたと言うだけでも、もの珍しいから食い付きそうなところですが、「家族の肖像」(=家族の記念写真)というテーマを設定されたのがPARTYの企画らしいなと思いました。
応用編として、リニア・鉄道館のジオラマに3Dプリンタで撮ってできあがったあなたのフィギュアを期間限定で登場させます!とかできないかなあ…と妄想してみたり。
さて、ふたつめはこちらです。
ロフトワークさんが運営されているFabCafeではレーザーカッターに続き、11月4日より3Dスキャナ、3Dプリンタ、デジタルクレイモデラーなどを導入、3Dの世界へFABの可能性を広げるべくプロジェクトを展開されているとのこと。
11月10日・11日は、3D FABサービスということでワークショップを実施されていたようですね~。
第3弾の「Think 3D -3D FABで何つくる?twitterキャンペーン」は12月31日まで実施している模様。twitterで3Dプリンタや3Dスキャナ、クレイモデラーなどを使ってこんなことがしたい!こんなものが作りたいというア イデアを#think3dのハッシュタグを付けてアイデアを投稿し、クリエイティブなアイデアや面白いアイデアを投稿した方は実際にFabCafeに来店して投稿したアイデアの制作にチャレンジできるそう。詳細はこちら。
Think 3D Project – FabCafe 3D FABサービス – | FabCafe
最先端技術といえば、日本科学未来館を思い出すのですが、あそこの展示はいつも興味深いです。常設展のところも何回訪れても楽しい…!
Googleマップの歩みとストリートビューの展示は見に行きたいなあ。
Google マップの歩みとストリートビュー/Doodle 4 Google -100年先の未来- | 日本科学未来館 (Miraikan)
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