いかなごのくぎ煮と醤油手帖と目隠し利き酒ナイト。
きのう、「いかなご送るから住所教えて」と母親からLINEがきて「ああ、もうそんな季節か」と思い、1年前に書いたエントリのことを思い出しました。
春の風物詩「いかなごのくぎ煮」と「醤油手帖」のこと。 - R T @ p i n k p e c o
しょうゆと砂糖と生姜であまからくたいたん
via @Amazon.co.jp: 2014年淡路名産・いかなご釘煮 100g入り /いかなごくぎ煮/小女子/くぎ煮/初物/メール便発送: 食品&飲料
そして、おそらく昨年となにも変わらない母のいかなごと違って、むむさんこと杉村啓さんは、あの「タモリ倶楽部」に出演されたり!
大賞は決まらなかったようですがw
さらにそれだけではなく、1年という時を経て、あらゆる醤油を紹介する同人誌「醤油手帖」は河出書房新社さんから単行本化されることになったそうです!!すごい!!
やわらかいタッチのイラストが良いかんじ!
また、同人誌そのままを再録するわけでもありません。掲載醤油はかぶることがあるとは思いますが、全編リライトいたします。
初期の頃、特に醤油手帖vol.1やvol.2を書いた当時はまだ勉強不足だったこととか、新たに知ったこととか、そういうことを盛り込んで書き直します。
2013年8月に最新刊「醤油手帖vol.5~甘く危険なスイーツ醤油編~」が出てシリーズは全5冊となっていますが、”一番の基礎の部分について語っているVol.2を中心に構成している”そうなので、新たに盛り込まれた内容と合わせて基礎もきちんとおさらいできそうです。
むむさんはわたしにとって日本酒の先生でもある
むむさんは「醤油手帖」だけでなく日本酒のイベントにも関わられていて、イベントでの講義を収録した同人誌もつくられています。
その本を欲しいなあと思って調べていると、ずっと行ってみたかった日本酒バルに期間限定で置いてあるという話を聞いたので、さっそく確認したのですが既に在庫がなくなってしまったとのこと。。
あきらめきれず思い切ってむむさんにTwitterで話しかけたところ、なんと手売りしてくださるということに!!
それまでわたしは日本酒はラベルが好きなかんじのやつを選ぶというちょう適当な楽しみ方をしていたのですが、本を読んでからもう少し違った選び方ができるようになり、ますます日本酒が好きになったのでした。
(ちなみにそのお店とは目黒にある和酒バル「KIRAZ」さんです。)
ちょうど4月にお台場のカルカルで日本酒イベントがあるようです
ラベルのデザインやスペックに頼らず日本酒を飲んだときに、自分がおいしい!と感じる日本酒はどんなものだろう?というのを探るイベントのようです。おもしろそう。
チケットは発売開始となってるようなので、興味のある方はお早めに~。
醤油手帖の予約もはじまってまーす
初物。春を告げる魚。
和酒バル「KIRAZ」はこちら
「和酒バル KIRAZ」
TEL:03-3712-7277
営業時間:18:30-23:00
定休日:月曜、日曜日(貸切対応あり)、その他不定休(要電話確認)