糸島の米麹で手作り甘酒と塩麹に挑戦。

http://instagram.com/p/jnWujqj2uK/福岡は糸島の「ミツル醤油醸造元」の米麹。

塩麹って結構かんたんに作れるんだよという話を聞いてから、良い米麹が手に入ったらためしてみようと思っていて、ある物産展で見つけてゲットしたのがミツル醤油醸造元の米麹。

出来上がった状態の塩麹も売ってたのですが、500kgで735円(税込)と容量も値段も自分的にはちょうどよかったので米麹の方を購入。

昨年も1度作ったのですが、思ったよりもたくさんできてしまったのをやっと使い切ったのと、保存用の瓶で気に入ったのがCONRAN SHOPで見つかったので、本日第二弾を仕込みました。

http://instagram.com/p/jnlzQPj2lb/WECKのキャニスター、かわいい。

レシピは米麹の袋に書いてあった【米麹:1kg、塩:300g、水:1.3㍑】を容器に入る水の量を考えて同じ比率になるように(とはいえ、はかりがないため計量カップでざっくりと)はかって材料を準備。

その後は、ボールに容器に麹と塩を入れて握りつぶすように良く混ぜる(※ちなみにこの作業を「塩きり」と呼ぶらしい)。このとき用意したお水を少し入れてなじませると塩きりしやすくなります。

混ぜ終わったら、水をいれて終わり。翌日に麹が水を吸って水につかっていない麹があったら少し水を足す。その後毎日1回まぜながら室温で1週間おいておけば完成!完成後は冷蔵庫で保存した方が良いそうです。

ということで、手作りと言いつつがんばるのは米麹なのであっという間に今日できる作業は終了。袋に書いてあるレシピを見ると、手作り甘酒も米麹ががんばってくれる系のようで、仕込みも簡単そうだったのでトライしてみることに。

袋に書いてあったレシピを要約すると、「麹が活動しやすい50度〜60度のお湯に米麹をいれて、その温度をキープして保温!」と書いてあったのですが「保温」はお鍋でやるのは難しそう。なので、炊飯器やコタツでつくると簡単みたいです。

しかし家には炊飯器もコタツもないので、こっちの作り方にしてみました。

http://instagram.com/p/jnW_iND2uk/魔法瓶でつくるので一旦温度を65度まで上げますが、ちょっち上がりすぎ(・_・;

http://instagram.com/p/jnXFB1j2uw/今度は下がりすぎ(・_・;

簡単そうだけど意外と温度調節はむずかしい。。少し安定してきたところで魔法瓶へ。

http://instagram.com/p/jnXNKHj2u6/あとはほっとくだけ( ^ω^ )

ということで、さっき確かめたら温度が50度切っていたので、ちょっとだけお湯を足して温度を上げてみました。

というか、いつも麹のパワーであまくておいしくなった日本酒をおいしいおいしいって飲んでたくせに甘酒にお砂糖が入ってると思ってた自分を叱りたい。

でも、うまくできるかたのしみだなあ。

☆1/27追記

http://instagram.com/p/jpuJiID2tF/

モーニング手作り甘酒。めちゃくちゃあまくなってる!お湯と米麹だけなのに、すごい( ^ω^ )

ということで、一応成功です!過発酵にはならず、ちゃんと米粒も溶けてあまくなりました。しかし、保存期間を延ばそうと最後火入れをしてやろうとちょっと温度を上げたら鍋の底が焦げ付いてしまいました。。。なので、ちょっと焦げが浮いてる><

ちょっと生姜をすり下ろして入れたらいいかんじでした。
甘酒といいながらもノンアルコールなので、冷やしたやつをお砂糖代わりにちょっと朝ヨーグルトとかに混ぜてたべるのも好いかもなあなんて。

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