書体(TYPE FACE)から発想&デザインされたメガネフレーム「TYPE」を試してみたい。

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新しいコンセプトを持った眼鏡ブランド

書体(typeface)を選ぶように、眼鏡のデザインを選ぶ。「Helvetica Regular」、「Garamond Bold」・・・TYPEの各プロダクトの名前は書体の名前がつけられ、フレームのデザインはその書体からインスピレーションを受けデザインされています。

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パワポやワード、メールをタイプするときのフォントでモチベーションが変わると言ったら変な顔をされそうですが。文章の内容と合ったフォントで作られているととても気持ちが良いと感じる質みたいです。

ガラケーでもスマホでも画面の表示フォントや級数が選べますが、昔はそんなに種類もなかったので自分好みのフォントがある機種をわざわざ選んでいたこともあります。

会社のパソコンだとフォントが追加できないので、プリインストールされている限られたフォントの中から、資料の内容と雰囲気にあったフォントを選んで資料をつくることに密かに力を注いでいたりします。

どうしても許せないフォントと無条件に好きなフォントとか、フォントへの愛はうまく語り尽くせないのですが、「TYPE」の眼鏡はひと目見た瞬間「欲しい!!」と思いました。

タイポグラフィと眼鏡にある共通点?

文書によるコミュニケーションにおいて、 私たちは書体(typeface)を使って言葉を綴ります。書体のデザインが文章のもつメッセージの伝わり方に影響を及ぼすように、眼鏡のフレームの微妙なデザインの違いは、それをかける人の印象に影響を与えます。時には空気のように自然に、そして時にはその人の個性を引き立たせるアイテムとして。

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 「たかが文字」ではなく「されど文字」と思ってフォントを選びたい私にはハートのど真ん中に直球がぼすんっと投げ込まれた感じです。

王道の「HELVETICA」&歴史あるサンセリフ「GRAMOND」

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第一弾は「HELVETICA」と「GRAMOND」という2種類のフォントに対し、眼鏡の形は「ウェリントン」と「ボストン」で展開。また、フレームの太さは書体のウエイトと同じように「ボールド」「ミディアム」「ライト」の3種類。

さらに「TYPE」の好いところは、オンラインでお気に入りの5本を自宅に取り寄せ、無料で5日間お試しができるところかと。お店でとっかえひっかえして決めるのもいいけど、掛けて過ごすことで良い発見がありそうな気がします。さらに迷うだけかもしれませんがw

「Oh My Glasses」×「W+K Tokyo 長谷川踏太氏」 謹製

TYPETYPE

コンセプトや誕生経緯など長谷川さんへのインタビューはこちらをどうぞ 。

最後のTYPE Q&Aの質問、いいなあ。「自分をフォントに例えると?」って聞かれてみたい。

3日間限定のPop-up Storeもやるらしい

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ブランドローンチに合わせて、131 () ~ 22 () 3日間、VACANTにてポップアップストアがオープンします。ブランドの世界観とともに、いち早くTYPEのプロダクトに触れていただき、購入することができます。会期中、タイポグラフィーの世界に関係の深いクリエイターによるゲストトークショーも開催します。

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2/2(日)14:00~のイベントの出演者が「大日本タイポ組合×大原大次郎さん×DJみそしるとMCごはん」とのことですが、この組み合わせがおもしろそうだなあ。

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