あの黄色い新幹線にインスパイアされたというファンクチューン「Dr.Yellow」
初めてホームで見たドクターイエロー。
忘れもしない、2011年の春。京都に向かう前に地震が来て、列車が遅れていて。自分が乗る予定だった新幹線をホームで友人と待っていたところ、おもむろにT4が入線してきたのでした。
先日ブログにも書きましたが、久谷女子便り第7号「WEB女子と《偏愛》」に「ドクターイエロー」をテーマにちょこっと書かせていただきました。
そして、ありがたいことに第7号のおつかれさま会に呼んでいただいたのですが、その時に同じく第7号に寄稿されていた(テーマは「ゾンビ」!)多田ルミエさんから衝撃の告白をされたのでした。
黄色い新幹線にインスパイアされた曲。
「バンドをやっているんです、私。トロンボーン吹いてて。お会いしたら是非伝えようと思っていたんですが、」
「iTunesのJAZZチャートで1位になってる曲が入っているアルバムがあるんですけど、その中に『Dr.Yellow』という曲があるんです!」
と、ルミエさん。
それを聞いて隣に座っていたokadaicさんと「わーー!!!」とか「きゃーー!!!」とか叫びながら興奮しつつ、すぐにiTunesで検索。ホントにありました!
もちろん単品での購入も可能です。¥200也。
私自身、3歳の頃からYAMAHAに通い、小学生の頃には「ジュニアオリジナルコンサート」なるものに参加し、当時お気に入りだったカメのぬいぐるみ(恐竜にもはまっていたので、"アーケロン"と名付けていた)のための曲を作曲したこともありますが、ドクターイエローのための曲がこの世に存在しているとは…。驚きをすっとばして感動しきりです。しかも、格好良いし、この曲!(ドクターイエロー、格好良いもんね)
Yapani!(ヤパニ)とは?
https://www.facebook.com/yapani.fanpage
ルミエさんがリーダー&フロントマンをつとめる「Yapani!」とは、東京ブラスロックシーンを支えるインストロックバンド。なんと2006年にはFUJI ROCK FESTIVALにも出演しているそう。すご。
男女混成の力強いバンドサウンドと華麗なステージング、緻密な楽曲を武器に、都内ライブハウスにて活躍中。これまでにマキシシングル・ミニアルバム・フルアルバムの3枚の音源をリリースし、いずれもTV・ラジオなど各メディアにて多数オンエア。ジャズ・ロック・ファンクなどジャンルにとらわれない攻撃的なサウンドで活躍中。
via @ヤパニ!プロフィール
「Dr.Yellow」という曲が誕生したのは、キーボードの大西まみさんが車体の黄色い新幹線にインスパイアされて作曲されたからだそうです。ある意味、私より「ドクターイエロー」への偏愛が強いのでは…w
ヤパニ!iTunes配信第2弾! | YAPANI! ヤパニ!
是非、機会があれば生演奏で聞いて見たいなあ♪
(参考)走ってないドクターイエローが見れるイベントについて▼