あめやえいたろう「板あめ 【羽一衣】(はねひとえ)」の驚くべき食感について。
最近たべもののことばかりエントリしてる気がします。
(気のせいじゃなくて、そうだ。)
ランチを12時すぎに取って、そのまま仕事をしていると、夕方定時を過ぎる頃には小腹がすいてきます。そんなときにありがたいのが、弊部の片隅に設置されている"おやつバー"の存在です。(いわゆるオフィスグリコみたいなやつ)
おやつバーにおいてある缶には、部員が出張や休暇で訪れた先のおみやげや、媒体社の方がおもたせをくださったりしたときのおやつ、グルメな部長が定期的に補充してくれるおやつがおいてあります。
先日、とつぜんあまいものが恋しくなり、缶をのぞいたら見慣れないおやつが入っていました。それが上の写真のやつです。この薄いブルーのもの以外に、薄い茶色、真っ白のが缶に入っていました。
このおやつの正体はというと、コレでした。
”天女の衣のように軽く その口溶けは 暁の空に舞う 天女の羽のように儚く” というキャッチコピーがなんだかすごいですが、「はねひとえ」という名前のようです。
板あめ【羽一衣】
有平糖(あるへいとう)を一枚一枚、板状にしたあめです。 季節に応じて果汁や果実を加えてお出ししています。湿気に敏感なので大切にパッケージに包まれています。カラーインデックスのように、お好みの羽一衣をお選びください。
via @あめやえいたろう
フレーバーのバリエーションは [ ミント ]・ [ ストロベリー ]・ [ ヨーグルト ] ・ [ キャラメル ] の4種類がレギュラー商品のようで、どうやらわたしが食べたのは[ ミント ]だったようです。
味はさわやかなミント味で特段おかしなことはないのですが、驚くべきはその食感です。さっきサイトに載っているポエム?を引用させていただきましたが、まさにそんなかんじ(何をいいたいのかよくわかんないけど、なんか不思議!みたいな)。
「落雁(らくがん)」とは違うし、「キャンディー」でもないし、「金平糖」でもないし…他に同じ食感のたべものが見つかりません。しかし、なんとかその「口の中でふわ、しゅわ消えてゆく」感覚をなにかに例えて表現をしてみるとすれば「綿あめ」に近しいかんじがします。ただし「綿あめ」より全然固形感はあるので、ニアリーイコールくらいにしか表現が近づいてこない…。
そして、口にいれておとなしく舌の上で溶かして味わえばいいのに、なんで噛んじゃうんでしょう…。噛むともれなく歯にくっつきます。そりゃ、羽衣をかみつぶしちゃいけないですよね。でも、その歯にくっつくかんじはキャラメルに似ています。
それで、つまり、おいしいのかおいしくないのかというと、首をかしげてしまいますが、最初口に入れてびっくりした印象はとても強く、またもう一度口にしてみたいとなんとなく思っている自分が居ます。
あ、あれにも似てるな。わたパチ。(パチパチはしないけど。)
みなさんも機会があれば、是非。
(伊勢丹限定フレーバーの薔薇の味というのもあるようです。)
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