エヴァンゲリオン展@松坂屋銀座を祖父江慎さんのインタビュー記事と共に振り返る。
エヴァ展、終わっちゃいましたね。次は10月に福岡に巡回するようで。名古屋・大阪は来年なんですね。んで、最後横浜に戻ってくると。
エヴァ展やるんだってというニュースを聞いてすぐにチケットをローソンで予約してもらっていたので、日ごとにイラストが違うというチケットはゲットできなかったけど、アスカのステッカーを購入したのでよしとする。
会場のデザインはブックデザイナー(装幀とか)として有名な祖父江慎さんというのも興味深かったです。膨大な点数の紙の資料が壁にずらりと展示されているので、首を上から下へ動かしたり、ときにはしゃがんだりして心ゆくまで眺めました。
わざと遅めに行ったので、大混雑ということもなくちょうどいいペースでまわれたので満足。
このイラスト、好き。アスカが抜群にかわいい。そしてこのアートディレクションも祖父江さんらしい。
そういえば、この展覧会の公式HPがなぜか朝日新聞デジタルドメイン内にあるのでなんでだろと思ったら、朝日新聞社さんの主催なんですね。
朝日新聞社 - 「エヴァンゲリオン展」
中面ページを表示したときにキャラクターのイラストがすっと降りてきたりとか、下スクロールして、上スクロールするとキャラクターがふわーっと上っていくようにかんじたりとか、別にどうってことないんですがシンプルできらいじゃないです。
祖父江さんへのインタビューが出てたので読んでみた。
「神様に会いに行く」会場は、「みそぎ」から始まる。入り口では物語の中で生命維持に使われる液体、L.C.L.と同じ黄色の光が来場者を包む。聞こえるのは、胎児が母親の胎内で聞く心臓音。「ゼロに戻す感覚」を表現した。来場者はその後、エヴァ誕生からの歴史を見ることになる。
そっか、あの黄色い光はそういうことだったんだ、とか。図録の印刷方法のこだわりとか表紙に選んだ紙の名前が「アスカ アルファ」だとか、へえ!ほお!ってなるので是非朝日新聞デジタルにログインして読んでみてほしいかも。
インタビューの詳細はまた後日掲載とのことなので、それも楽しみ。
あ、一個不思議だったのが、原画?の紙の色が白だけでなく薄い緑とかピンクのがあったこと。なんか意味あるのかな。
ステッカーセット。スケジュール帳の表紙に貼ろうかと思ったけど仕事で使ってるやつなのでやめときました。iPadに貼ろうかな。