日本のお城はうつくしい!鶴ヶ城プロジェクションマッピング「はるか」
主 催:会津若松市
共 催:福島県/fukushimaさくらプロジェクト
協 力:NHKエンタープライズ/会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会
協 賛:NTTぷらら/NEC/NTTファイナンス/コーセー/住友林業/東芝/日立製作所/
アクセンチュア/内田洋行/シマンテック/清水建設/住友スリーエム/
日本アジアグループ/ 日本システムウエア/ネクスウェイ
制 作:NHKエンタープライズ
音楽:坂本龍一 大河ドラマ「八重の桜」より
映像作家:伊東玄己(JKD Collective)
アートディレクション / デザイン:WOOG(JKD Collective)
総合演出:森内大輔(劇的/NHKエンタープライズ)
制作協力:P.I.C.S./JKD Collective/SCアライアンス/NTTラーニングシステムズ/
アール・ケー・ビー/まつでん
"「復興」への想いを込めた新しい桜「はるか」。 東日本大震災から2年を迎える今、「はるか」が大輪の花を咲かせる10年後に 想いを馳せ、未来へのメッセージを込めた映像を鶴ヶ城に映し出します。"
というテーマの下に2013年3月9日(土)、10日(日)に福島県の鶴ヶ城でプロジェクションマッピングのイベントが実施されたようです。プロジェクションマッピングというと、NHKエンタープライズさんのお名前は絶対入ってる気がするなあ。(そして、協賛企業のなかに内田洋行さんのお名前が…!)
ということで、現場で撮影された方の映像がYoutubeにupされていましたのでご紹介。
▼フルハイビジョンバージョンでうつくしいです…
(FHD) 鶴ヶ城プロジェクションマッピング - はるか - - YouTube
まだ私はプロジェクションマッピングというものを生で見たことがないのですが、 映像で見たなかで一番すごいと思ったのが、大阪の万博記念公園で実施されていた クリスマスイベントでのプロジェクションマッピングでした。
映像はこちら▼
イルミナイト万博 X'mas 2012 - YouTube
今回の3.11に向けてのイベント『鶴ヶ城プロジェクションマッピング「はるか」』は、 ポスターとかサイトに載ってるイメージがあまりにもCG、CGしていたので、実際はどんな感じになるんだろうなあと(割と訝しく)思ってたのですが、映像見たら、想像以上にすごかった…。
というか、そもそもお城の形が美しいので そこで何割増しかになってる気もします。
お城の壁面がのっぺり&真っ白なところも映像の色が良い感じに出て良かったのかなあと。
こないだの東京・増上寺のTOKYO FULL CONTROLもすばらしかったけど、 造形美的なところで言うと、お城の方が個人的には好きかもです。
お城マニアではないと自分では思っているのですが、小さい頃から大河ドラマとか時代劇の「暴れん坊将軍」をよく見ていたのでお城に漠然とあこがれがあったり、一時期なぜかすごく忍者にはまった時期があったので、 関西にあるお城にはほとんど両親に連れて行ってもらっていた気がします。
(彦根城の天守閣に登って「暴れん坊将軍がいない!」と騒いでうるさかったというエピソードと 安土城に連れて行ってもらって、「お城がない!」と泣いてたというエピソードは、 実家に帰省したときの「あの頃は~話」の鉄板ネタです。いくつになっても言われるんだよね、そういうの。)
ちなみに、鶴ヶ城はどんなお城かというと…(あえて雪景色!)
"会津若松市のシンボル鶴ヶ城は、数多くの戦国大名が治め、戊辰戦争では、約1か月に及ぶ 激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。 大河ドラマ「八重の桜」においても、幾多の苦難の中でも誠実に力強く生き抜いた福島の人々を 象徴する場所として描かれています。 また、城の周りに広がる公園や石垣や桜が美しい、 市民にも人気の高いスポットとなっています。"
あと、「はるか」という桜の名前は「八重の桜」主演の綾瀬はるかさん命名だとか。
しかし、日本のお城はうつくしいなあ…よく調べたらはまっちゃいそうです。お城のあるところには城下町がくっついてるから、生活にまつわるエトセトラが発達するし、おいしいたべものとかお酒にもむすびつきそう。ということで、まずはこういうの買ってみようかな。
(しかし、さすが京阪神エルマガジン社。メジャーっぽいけどニッチなところちゃんと抑えてる。)
関西の城―あっぱれ!愉快な城と城下町遊び。 (えるまがMOOK)
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