初詣は東京タワーの見える増上寺に。おみくじは吉でした。

20130103 初詣@増上寺。東京タワーが見たくて。via instagram

東京で年を越すなら行ってみたいと思ってた増上寺。2年前から始まったカウントダウンイベント、今年は中止だったそうで。毎年盛況すぎて人が増えるのが予想され、混乱する恐れがあったからだそうです。残念。

今年の初詣は増上寺とその手前にある芝大神宮、恵比寿神社に行ってきました。恵比寿神社で引いたおみくじが「凶」でして…人生で初めてだったので、結構凹みましたw(速攻ご神木に結んだので何が書いてあったか覚えてませんw)

なんだか後味が悪いので芝大神宮でもういちどおみくじにトライさせてもらい。そしたら吉がでました。やったー!

霜いくたびおけど かれざる松が枝の ときわの色の うつくしきかな

冷たい霜がおりても堪え忍び、枯れず変わらぬ松葉の青さを保てるようがんばりましょうってことですね。はい、負けません。

そういえば、おみくじって細かく分けると20種類くらいになるそうなのですが、基本は7種類みたいです。「大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶→大凶」というかんじ。小学生くらいまでは大吉ばっかりだったのに、おとなになってから大吉引いた覚えがありません。はぁ、しょんぼり。

あと、おみくじっていったいどんな会社が作ってるんだろうと気になり、ググってみたらこんな情報を発見。

やはり、気になって調べた先人がいたみたいです。「女子道社」とは山口県周南市にあるおみくじ制作会社で全国の寺社仏閣に納められているおみくじの大半はこちらの会社でつくられているそうです。しかも機械で折るのではなく、人力で折ってるらしい。すごい。

こども向けサイトですが「女子道社」に取材をした記事も発見。

"女子道社の創設は1906年。二所山田神社の21代目宮司・宮本重胤氏が女性解放運動を推進する機関誌『女子道』の費用捻出のため、おみくじを考案されたのが、そもそもの始まりだった。"とのこと。へえ。

あと、このサイトに書いてあって興味深かったのがこちら。

"神社向けのおみくじは購入できないが、一般向けおみくじは女子道社に問い合わせれば購入できる。たとえば、最近「若い人のあいだで人気」という『恋 みくじ』は1000折3600円(※折はおみくじの単位)、スタンダートな『つじうら』は1000折3400円、英語訳入り「和英文化みくじ」は1000 折3700円。なおバラ売りや運勢別の販売はしていないが、大吉から末吉までなので、凶が出ないので安心。さらに新作「万葉みくじ」(金振り雅・100折 1000円)は、大吉と中吉しか登場しないので、もっと安心。"

是非ともここは家庭用おみくじを購入して、何が書いてあるかを全部書き出すor統計を取るみたいなことをデイリーポータルZさんあたりにトライしていただいただきたいものです。

と、おみくじ豆知識も得たところで、2013年も既に1週間が経っているという現実…。2012年12月の私が2013年1月の私に勝手に期待して溜め込んだ仕事と格闘している毎日ですっかりお正月気分は抜けてますが、とりあえず今年の抱負は備忘録として残しておこうかと。

2013年にやりたいこと

巳年というところのもありますが、「脱皮」したいなあとぼんやり思ってます。自分自身、わりと変化を恐れるタイプの人間なのですが、2012年も振り返れば結構いろいろな変化を経てここまでやってきました。なので、今年は自分が定義したサイズを自然に超えることで成長したいなあと思っています。変化という一面もあるけど、変わらないことを続けるというか一途な想いで続けたことの成果で次のフェーズが見えてくるようになる感じというか。抽象的でいけないですね。あとは自分の頭のなかで捏ねくり回して整理して、都度チューニングしていきます。

あとは、会いたい人には会いに行く。大切なひとを大切にする。というのを改めて意識してやっていきたいと思います。後悔はもう、したくないので。

ということで、新しい1年も幸多き日々となりしあわせに過ごせますよう。ブログもほぼ毎日ペース崩れてるけど、がんばるよー。

と、投稿した翌日にはてなブログ新春キャンペーンがはじまりましたw

キーワードをブログ内に入れて応募完了ということなので、張り切って追記しました。でもほんとはWチャンスの☆シールの方狙ってるんだけどね。10名ってあたらないだろうな…。

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